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オープンソースフリーライダー (OpenSource free-rider)

「オープンソース」と「フリーライダー」の合成語です。命名の発端としては趣意書をご覧下さい。

フリーライダーとは: ただ乗りを行う個人ないし団体

フリーライダー (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
"フリーライダー(free rider)とは、ただ乗りを意味し純粋公共財のように非排除性があるサービスについて、便益は享受しているのに対価を支払わない者を指す経済学の用語である。"

オープンソースとは: 備蓄していたつゆの在庫を取り出し現場に補充し、戻ってきたのを継ぎ足すことの繰り返し

つゆ(ソース)は倉庫(リポジトリ)から取り出し現場に提供する(リリース)際、固有のID(バーコード、略してコード)を変更履歴(チェンジログ)に残さなければなりません。消費者の皆様からのコメントや、虫(バグ)の混入、その他ありがたい指摘(フィードバック)については、お客様相談室(エフジェイ)へ誘導してください。倉庫と消費者との間の循環がより良いつゆを作り出します。

オープンソースにおける「フリー」

  • 「無料」というより「自由」という意味合いを強く持っています。主語は「製品」です。製品の使い手がどう縛ろうとしても、(ライセンスで規定されている/されていない範囲において)製品は自由です。
    • 自由にするための条件を明確にライセンスで定義しているタイプと、
    • 簡素なライセンス条件によって自由度を確保しているタイプがあります。

全自動百科事典『オートペディア(Auto☆pedia)』における「オープンソースフリーライダー


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Last-modified: 2008-03-06 (木) 23:36:13 (5894d)