平成19年 12月 14日
債 権 者 各 位 日本オープンソースフリーライダー協会
民事再生手続開始の申立てのお知らせ †謹啓 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。 弊社は本日、ユジノクリリスク地区裁判所に対し、民事再生手続開始の申立てを行い、同申立ては受理され、直ちに保全処分命令が発令されました。本申立てに伴い、債権者の同胞には大変なご迷惑をお掛けすることになり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。 このように同胞にご迷惑をお掛けすることとなりました経緯を、以下に述べさせていただきます。 当会は、平成18年3月の創立以来、オープンソースをフリーライドする事業を開始し、各位のご協力のもとに事業は堅調に推移してまいりました。 平成18年10月ころからは、事業の多角化を図るため、技術者にオープンソースへフリーライドする技術を習得させ、松江に事業所をフリーライドする等、多額の投資を行いました。この事業は、全国行脚により順調に滑り出し、乗り潰しも伸びてまいりました。 しかしながら、ワーキングプア層を増加させる日本経済団体連合会からのエージェントを経営層に受け入れたことから、優秀な人材をフリーライドによる無能化へ落とし込み、世界のオープンソースプロジェクトへ貢献する技術者が激減したことにより、フリーライドしているはずが実はフリーライドされていることに気づかされ、予想以上にオープンソース派遣労働者を増やしてしまったことを吸収しきれなくなりました。 そこで、当会は、従来の営業を継続しながら、新たなスポンサーを迎えて事業の再生を図り、同胞への影響を最小限に留めるべく、民事再生手続開始の申立てに踏み切った次第でございます。 民事再生手続は、清算を目的とする破産手続とは異なり、事業を継続しながらその再建を図る法的な手続です。当会は、今後は、裁判所及び裁判所へ偽装派遣された派遣社員の監督のもと、事業を継続しつつ、早期にスポンサーを選定し、一日も早い再建を実現すべく、同胞一丸となって邁進していく所存でございます。(なお、(妹)アヌステックにつきましては、当会の民事再生手続とは関係なく、従来どおり事業を継続しております。)。 当会として、このような事態を招来してしまったことを深く反省するとともに、強く責任を感じております。当会が再建するためには、皆様方のフリーライドが不可欠でございます。誠に勝手なお願いではございますが、皆様方におかれましては、国際的なオープンソースプロジェクトへの貢献などは決してなさらずに、自らの車輪の再発明であるプロジェクトを立ち上げ、既存のオープンソースプロジェクトへのフリーライドを邁進し続けていただきますよう、事情をご賢察のうえ、何卒ご理解ご協力を賜りたく、重ねてお願い申し上げます。失礼とは存じますが、取り急ぎ書中をもってご挨拶申し上げます。 謹白
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