第一問

「フリーライダー」の本来の意味として正しいものを次の中から一つ選びなさい

1. 高速道路で料金を払わない。
2. 部下や弟子の作品やアイデア等を自分のものにする。
3. 電車の無銭乗車。
4. 病院に行くために消防車をタクシー代わりに呼ぶが、税金は払わない。
5. ゲームソフトはWinnyで落とすものである。

第二問

以下のうち「オープンソースフリーライダー」の行動として正しいものを二つ選びなさい。

1. 有名オープンソースソフトウェアにパッケージとサポートを付けて販売する。
2. GPLのソフトウェアをハードウェアのファームに採用し、ソースは公開しない。
3. 自作のフラッシュに最近のヒットJ-POPをBGMで使う。
4. BSDライセンスのソフトウェアを組み合わせてあたかも自社製品のようにして販売する。
5. 自作のソフトウェアをGPLv3で公開する。

第三問

OSSFJ(Open Source Software Freeriders of Japan) こと日本オープンソースフリーライダー協会
について、正しいものを２つ選びなさい。

1. 英文と日本語は同じ意味である。
2. 協会に該当する英単語がない。
3. 日本語で「ライダーズ」の「ズ」が抜けている。
4. 二足歩行する動物たちについての団体である。
5. 本拠地は埼玉県飯能市にある。

第四問

「オープンソース」について正しいものを以下から２つ選びなさい。

1. 他人のものはなんでも剽窃して良い、という理念に基づいている。
2. 金儲けのために利用すべきものである。
3. フリーソフトウェアと相反する概念である。
4. ソースコードも書かないようなやつは発言権のない世界である。
5. ソ連のコルホーズが発祥とされる。

第５問

以下からオープンソースフリーライダーとしてふさわしくない行動を２つ選びなさい

1. プログラムとは貢献しないやつが使ってはいけないと主張する。
2. ソースコードも書かないようなやつは黙れと主張する。
3. オープンソースへのただ乗りは悪であると主張する。
4. 貢献しようとも思わないソフトウェアで金儲けをする。
5. ソビエトに亡命する。

第６問

OSSFJについて以下から正しいものを２つ選びなさい。

1. 雑誌ネットランナーのネタ企画である。
2. ロハスを推奨する団体である。
3. 2006年のエイプリルフールネタであり、実在しない。
4. フリーライダーがなんなのか、主催者達も分かっていない。
5. 関係者はSlashdot Japanを釣り堀にして楽しんでいる。

第７問

10/28現在、OSSFJサイトで実施されている「何者なんでしょ？」アンケートで一位なのを、以下のうちから一つ選びなさい。

1. レッサーパンダ
2. 非OSS系に関連する人間
3. フリーライター
4. フリーライダーのOSSFJ！たしかにいい腕前だが、日本じゃぁ二番目だ。
5. OSSにフリーライドして酒を飲んだり羊を食ったりしたいだけの連中

第８問

「2006年度日本OSSフリーライダー賞」について、正しいものを以下のうちから選びなさい。

1. 日本OSS貢献者賞とはなんの関係もない。
2. 現在活動を継続していない人も対象となる。
3. OSSに貢献したことのある人は絶対に受賞できない。
4. バーチャルリアリティは悪である。
5. たまたま思いついたものが面白そうだからやった。後悔していない。（関係者談）

第９問

以下はOSSFJの設立趣意書からの抜粋である。
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「フリーライダー問題」などと称されることもある前者のフリーライダーについては、
それを悪とするための根拠についてそれなりにコンセンサスが確立されているけれども、
対してオープンソースフリーライダーを悪とするための根拠を是とするようなコンセン
サスは現在のところ存在しない。少なくとも私は、そういったコンセンサスに伴う窮屈
さを押しつけられるのは極力避けたいと考えているので、それが確立されていない今の
うちに「悪くない」としておく必要があろうかと思うわけであります。
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続く文章として正しいものを以下のうちから選びなさい。

1. どう見ても精子です。本当にありがとうございました。
2. つーてもまあ OSSFJ に関しては単なるジョークみたいなもんなので、
   あまり真に受けないようお願いします :D
3. そういえば、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増
   えているという事実も、多少気になるところだが。
4. 嘘かと思われるかも知れないけど東関東自動車道で１４０キロ位でマジ
   で３４GTRを抜いた。つまりはGTRですらGTOのNAには勝てないと言うわけで、
   それだけでも個人的には大満足です。
5. 文章はここで終わっており、続きはない。